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ドラマー向けモデル開発中(3)

カナルワークスサウンドアドバイザーでドラマーの早川誠一郎さんにドラマー向けカスタムIEMの製作をご協力いただいています。前回のお話はこちら。低音用ドライバーの調整は一応終えたので、今度は中域用ドライバーのクロスオーバーを少し調整してもらうため、内部の配線をやり直しました。

えー、そっくりですが(笑)今度はコネクターにコンデンサーが刺さっています。エンブレムもせっかくなので、ブラックに変えてみました。

この部品を変えると低域~中域の張り出しが変わってきます。いじっていて思ったのですが、CW-L33BBのチューニング違いをドラマー用とは別に作っても面白いかもしれません。CW-L33BBはあくまでEDMを中心に聴かれる方に特化して作りましたが、もう少しジャンルを広げてダイナミックな音を楽しめるモデルに仕上げるのもアリかなと思いました。

まぁ、それはそれとして、どんな感じに仕上がるかお楽しみに。

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