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ドラマー向けモデル開発完了(4)

ブログって、立て続けにいくつも書くもんじゃないですよねー(笑)。あれも、これもお知らせしなきゃっていうことが溜まっていたけれど書く暇がないということでここで一気に放出です。まぁ、結局筆不精ということなんでしょうねー。

ということでドラマー向けのモデルにつきましても、ベーシスト向けに続き、開発完了です。

このモデルはカナルワークスのサウンドアドバイザーでもある早川誠一郎さんの協力で開発を始めました。ベースとなったのはCW-L33BBで高次音響フィルターを搭載したEDMなどのダンスミュージック向けモデルです。前回の試聴機でミッドのクロスオーバー周波数を見直してもらい、仕様が固まりました。

ポイントはバスドラの鳴り感は勿論ですが、他の楽器や同期ものの分離の良さ、そして耳にやさしいというところでしょうか。耳にやさしいというのは結構大切なポイントで多くのドラマーはその音量から耳を傷めている方が多いようで、仕事で使う上で長時間聴いても疲れない、音量を控えめで聴いてもリズムが取りやすいということが重要になります。

早川さんのカスタムモデルも現在製作中で4月2日からのツアー「LM.C TOUR 2016」に間に合うよう進行中です。

このモデルももうすぐ発売予定ですが、発表までしばらくお待ちくださいね。

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